こんにちは♪
幕張のCoccole音楽教室の代表、サックス講師の鈴木博子です。
今日の幕張は快晴です。風が少し強いですが、とても爽やかです。
最近は、朝に散歩&軽いランニングをするようになりました。
遅咲きの八重桜が満開で、とても綺麗でした。
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暑くなる前に少しでも身体を動かして軽くしておきたくて、最低でも30分は歩いたり走ったりするようにしています。
さて、タイトルの「楽器を演奏する上で大切なことの一つ」ですが、まさに今日も私が朝にしていた、「走る・歩く」などの運動です。
走る・歩くに限らず、泳いだり、踊ったり、ボールを使う運動だったり、筋トレだったり、運動全般、何でもお勧めです。
目的は、3つあります。
1つめは、体力作りとして。
楽器を演奏するということは非常に体力を使います。演奏中も演奏後も疲労を最低限にするために体力をつけましょう!
2つめは、運動とリズム感は密接に関係しているからです。
呼吸のリズムや走るリズム、泳ぐリズム、ボールを使う運動もリズムが大事になりますよね。運動でリズム感を養っておくと、演奏する時に生かされます。
3つめは管楽器ならではなのですが、呼吸器系の強化です。
管楽器は息を使って楽器を鳴らしますので、たくさんの息を吸ったり吐いたりすることが出来なければ、楽器が良く鳴ってくれません。
また、メロディーを理想通りに吹きたいと思っても、息が続かなければ、息継ぎを何度もしなければならず、メロディーが繋がらない場合もあります。
この3つ以外にも良い効果はたくさんあります。運動は脳を活性化させたり、全身の筋肉の強化にもなります。
楽器を演奏する方は、運動を取り入れて、さらに楽器演奏を楽しんでくださいね!