こんにちは♪

千葉市幕張のサックス教室といえば、「Coccole音楽教室」

サックス講師の鈴木博子です。

梅雨の時期、お家での楽器練習に励んでいる方も多いのではないでしょうか?

一生懸命練習しているのに、

「どうしても同じ場所でつまずいてしまう」

「何度やっても指が回らない」

と悩むこと、ありますよね。

「もっと練習しなきゃ!」と、できない箇所を何度も何度も、最初から通したり、または速いテンポで吹いていませんか?

実はここに、上達を阻む大きな「罠」が隠されているんです。

⚠️ それ、実は「できない癖」を練習しているかも?

メトロノームに合わせて、あるいは伴奏に合わせて、つまずきながらも強引に何度も通して吹く……。

実はこれ、脳と体にとっては「できない吹き方のシュミレーション」を何度も積み重ねている状態になってしまっているんです。

「できない練習」を繰り返すと、脳は親切にも「あ、このつまずく吹き方を覚えればいいんだね!」と勘違いして、その間違った指遣いや、無駄に力が入った体の状態をしっかり記憶(プログラミング)してしまいます。

そして、メンタルもボロボロに…

頑張れば頑張るほど、空回り。

「やっぱり私には無理なのかも…」

そんな一生懸命なあなたにこそ、試してほしい「引き算の練習法」があります。

💡 脳と体を味方につける「3つのステップ」

できない壁にぶつかったら、一度「頑張る」をお休みして、次のステップで脳の書き換えをしてみましょう。

1. テンポを「これでもか!」というくらい落とす

まずは、自分が100%絶対に間違えずに、楽に吹けるテンポまで落とします。 インテンポ(元の速さ)で無理にやろうとするから、体に余計な力が入ってしまうのです。

2. ほんの「1小節(数音)」だけに絞る

曲の最初から通すのではなく、つまずく「その2拍」「その4つの音」だけを切り取って、顕微鏡で覗くようにそこだけを繰り返し練習します。その部分が出来るようになってきたら、少しずつその前後の小節を足して、流れの中で練習していきます。

3. 音を出さずに指だけを超スローモーションで動かす

次は、私がレッスンでも実際に生徒さんにお伝えして効果が出ている方法です。指がもつれる時は、体が「次にどの指を動かすか」迷っています。 実際に吹いている時と同じように楽器を構えたら、息を入れずに指だけを楽譜通りに超スローモーションで動かします。キーの音が聞こえないくらいに音と音の間を感じながら。これを何度も何度も行うことで、指の力が抜けてスムーズに動かせるようになります。

 「できない」は、体からのサイン

できないのは、あなたの才能がないからでも、練習量が足りないからでもありません。 ただ「今のやり方、体に無理があるよ」と、体が教えてくれているだけなんです。

上手くいかない時こそ、一度動きを「やめてみる」こと。そして、一番楽な体の状態で、一番シンプルなところから再スタートすること。

100回つまずきながら通して吹くより、「超スローテンポで完璧に、楽に吹けた!」という成功体験を積み重ねることで、脳が「私は出来る」に変わっていきます。

その方が、圧倒的に早く、しかも楽しく上手になれますよ♪

私のレッスンでは、そんな「ラクに吹ける魔法の交通整理」をやっていきます。

理想の演奏が可能になるレッスンの体験はこちらから