こんにちは♪

千葉市幕張のサックス教室といえば、「Coccole音楽教室」

代表のサックス講師、鈴木博子です。

立春を迎えた今日。

体と心を整えながら、ふと思い出していたのは少し前の「比叡山」でのこと。

冬の比叡山にてトレイルランニングという名の修行をしてきました(笑)

9月からランニングをしていたのは、体力作りが主な目的でしたが、この比叡山トレランのためでもありました。

所属しているコミュニティの合宿でのアクティビティ。冬の山をトレイルランニングするなんて、これまでの私の人生には全く無かった経験。

この後もあるか分からない経験。だからこそ、価値のある貴重な体験でした。

一番心に残っているのは、西塔(さいとう)エリア。

雪が静かに舞い散る中、そこには同じグループの私たち3人以外、誰もいない静寂が広がっていました。

小高い場所にある「鐘つき堂」にたどり着いた、その瞬間。 それまで吹いていた冷たい風が、ピタリと止みました。

静寂と澄み渡る空気を全身に感じました。

正直に言えば、比叡山を駆け抜ける道中は、猛烈に苦しかった。

特に帰り道は、足は重く、息は上がり、何度も心が折れそうになる。

でも、前を走る仲間の背中を見て、私は心の中で何度も繰り返していました。

「自分に負けたくない」

仲間に引っ張ってもらいながら、必死で食らいついていく。

一人だったらきっと、どこかで言い訳をして止まっていたかもしれない。

でも、仲間がいたから、私は自分の限界のその先へ、手を伸ばすことができたんです。

「私には、まだまだ底力がある」 「まだまだ、出せる力が眠っている」

仲間の存在が、私の中の「リミッター」を外してくれた。

自分を極めること、そして仲間と共鳴すること。

それは、私がサックスを通して伝えたい音楽の世界そのものでした。

比叡山の雪の中で見つけた「私の底力」を胸に、 この立春から、また新しい一歩を踏み出そうと思います。