こんにちは♪

千葉市幕張のサックス教室「Coccole音楽教室」

代表のサックス講師、鈴木博子です。

前回は、ソルフェージュの需要性について書きました。

今回はソルフェージュ学習の具体的な方法について書いていきます。

ソルフェージュ学習の具体的な方法は、大きく分けて「読譜」「聴音」「視唱」「リズム練習」「音楽理論」の5つの分野に分けられます。

私のレッスンでは主に「読譜」「視唱」「リズム練習」「音楽理論」を組み込んでいます。

それぞれの具体的な学習方法を説明します。

1. 読譜

• 楽譜の基礎知識を学ぶ:
  • 音符の種類と長さ（全音符、2分音符、4分音符など）
  • 休符の種類と長さ
  • 音部記号（ト音記号、ヘ音記号など）
  • 拍子記号（4分の4拍子、4分の3拍子など）
  • 音階と調（長調、短調など）
  • その他の記号（強弱記号、速度記号など）
• 簡単な楽譜から練習を始める:
  • 童謡や簡単な曲など、馴染みのある曲の楽譜を使う
  • 最初はゆっくりとしたテンポで、音符や記号を一つずつ確認しながら読む
  • 慣れてきたら、徐々にテンポを上げていく

2. 視唱

• 音階や音程を歌う練習:
  • ハ長調の音階（ドレミファソラシド）を歌う
• 楽譜を見ながら歌う練習:
  • 簡単な楽譜（童謡など）を見ながら、音程やリズムを正確に歌う
  • 慣れてきたら、難しい楽譜や初見の楽譜に挑戦する

3. リズム練習

• リズムパターンを理解する:
  • 様々なリズムパターン（4分音符、8分音符、16分音符など）を理解する
  • リズムパターンを組み合わせて、複雑なリズムを作る
• リズムに合わせて体を動かす練習:
  • 手拍子、足踏み、ダンスなど、リズムに合わせて体を動かす
  • メトロノームに合わせてリズム練習をする

4. 音楽理論

• 音楽の基礎知識を学ぶ:
  • 音階、調、和音、リズム、形式など、音楽の基礎知識を学ぶ

以上のような内容をサックスのレッスン中に取り入れていますので、楽譜が苦手でも少しづつ読めるようになっていきます。

是非体験レッスンで体感してみてくださいね。

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