こんにちは♪
千葉市幕張のサックス教室「Coccole音楽教室」
代表のサックス講師、鈴木博子です。
一気に春めいてきた千葉です。
前回、前々回とリードについてのお話をしてきましたが、リードはマウスピースによっても硬さなどを変える必要があります。
今日はマウスピースとリードについてのお話しをしていきます。
1. マウスピースとリードの役割
- マウスピース:
- マウスピースは、サックスの音色や吹奏感を決定する上で最も重要なパーツの一つです。
- マウスピースの形状やオープニング(リードとの隙間)によって、音色、音量、吹奏感が大きく変化します。
- リード:
- リードは、マウスピースに取り付けて振動させることで音を出すためのパーツです。
- リードの硬さやカットの違いによって、音色、反応、吹奏感が変化します。
2. 組み合わせの基本的な考え方
- オープニングとリードの硬さ:
- 一般的に、オープニングが広いマウスピースには柔らかいリード、狭いマウスピースには硬いリードを組み合わせます。
- これは、オープニングが広いと息をたくさん必要とするため、柔らかいリードの方が振動しやすく、逆にオープニングが狭いと硬いリードの方がコントロールしやすいためです。
- 音色の好み:
- マウスピースとリードの組み合わせによって、音色は大きく変化します。
- 明るくパワフルな音色を求める場合は、オープニングが広く、反応の良いリードを、
- 暖かく落ち着いた音色を求める場合は、オープニングが狭く、厚みのあるリードを選ぶと良いでしょう。
- 演奏するジャンル:
- クラシック、ジャズ、ポップスなど、演奏するジャンルによって適した組み合わせが異なります。
- クラシックでは、一般的にオープニングが狭く、硬めのリードが好まれ、
- ジャズでは、オープニングが広く、柔らかめのリードが好まれる傾向があります。
3. 具体的な選び方
- マウスピースの選択:
- まずは、自分の演奏したいジャンルや好みの音色に合ったマウスピースを選びましょう。
- マウスピースのオープニングの広さは、数値で表されます。初心者の方は、 標準的なオープニングのマウスピースから始めるのがおすすめです。
- リードの選択:
- マウスピースが決まったら、次にリードを選びます。
- リードの硬さは、番号で表され、番号が大きいほど硬くなります。
- 初心者の方は、 標準化やや柔らかめのリードから始め、自分の吹奏感に合わせて調整していくと良いでしょう。
- 試奏:
- 可能であれば、楽器店で実際にマウスピースとリードを試奏してみるのが一番です。
- 自分のサックスで試奏することで、より正確な判断ができます。
- 専門家への相談:
- マウスピースやリード選びに迷ったら、楽器店のスタッフやサックスの先生など、専門家に相談してみるのも良いでしょう。
4. リードとマウスピースのメーカー
- 代表的なリードメーカー:
- バンドーレン(Vandoren)
- リコ(RICO)
ダダリオ(D’Addario Woodwinds)
代表的なマウスピースメーカー:
-
- バンドーレン(Vandoren)
- オットーリンク(Otto Link)
- セルマー(Selmer)
5. 組み合わせの例
- ジャズ:
- マウスピース:オットーリンク メタル 7☆
- リード:バンドーレン V16 3番
- クラシック:
- マウスピース:セルマー S80 C☆
- リード:バンドーレン トラディショナル 3番
6. その他
- リードは消耗品なので、定期的に交換する必要があります。
- マウスピースも、長年使用すると劣化するため、定期的なメンテナンスが必要です。
マウスピースとリードの組み合わせは、無限にあります。色々と試して、自分にとって最高の組み合わせを見つけてください。