こんにちは♪
千葉市幕張のサックス教室といえば、「Coccole音楽教室」
代表のサックス講師、鈴木博子です。
皆さんは本番で自分の思い通りの演奏が出来たら嬉しくありませんか?
逆に、全く普段通りの力が発揮出来なかったら悲しいですよね。
私も今までに何度も失敗して悔しい思いや、思い通りの演奏が出来なくてスッキリしなかったことがありました。
本番で納得のいく演奏をするためには、やはり練習が欠かせませんが、やみくもに練習をしても無駄になってしまいます。
今回からシリーズで本番で上手く行く練習方法をお伝えしていきます。
①「出来た」を繰り返す
これは最近練習のライブ配信をしていて改めて気がついたことなのですが、「同じメロディーを何度も繰り返し練習するんですね」とリスナーさんから言われたことがありました。
曲を練習して本番で演奏するまでに、譜読み⇨楽譜通り出来る⇨繰り返し練習しながら歌い方を決める⇨同じ精度で「出来た」を繰り返し指、身体に覚えこませる
という流れで練習して、本番に望みます。
逆に、
譜読み⇨楽譜通り出来る
で終わってしまうと、「出来た」が偶然になってしまいます。
本番で上手く演奏するためには、「出来た」を偶然にせず、指や身体に覚え込ませて、精度を高めていくことが秘訣となります。
本番では緊張したり、いつもと違う環境で演奏するため、何が起きるか分かりません。
そんな時でも指や身体が覚えていれば何とかなるものです。
もう出来ているからと練習をやめずに、何度も何度も繰り返して「出来た」を重ねていきましょう!
次回も『本番で上手くいく練習方法』について書いていきます。