こんにちは♪

幕張の大人のサックス教室coccole音楽教室の代表、サックス講師の鈴木博子です♪

サックスの上達に必要なことについてシリーズの第3弾です。

今日は「音程」について書きます。

サックスやクラリネットなどの管楽器は「作音楽器」という分類になります。

名前の通り、「音を作る」楽器です。

ピアノのように、鍵盤を弾いたらその音が出る楽器とは違い、音程は自ら作ります。

一応キーが存在しますが、そのキーを押さえたからと言って、正しい音程が出るわけではないのです。

そのため、独学では、この部分がかなり難しくなってきます。

また、独特な音色を持つサックスは、微妙な音程のずれが非常に聞き取りやすくなっています。

そのため、正確な音程を保つためには、耳を鍛えることが必要です。

専門の先生について、先生の音をよく聴き、同じ音を出せるように練習をするのがベストです。

また、声で歌ってみることも大切です。

楽器を吹く前に、メロディをドレミ…で歌ってみましょう。

声で歌えるようになると、楽譜を読むのもスムーズになっていきますので、是非やってみてください!

次回は、「4.リズム感」について書いていきます♪

今日も最後までお読みくださり、ありがとうございました!